文字は書体(フォント)によって見え方や受け取るイメージが変わるので、正しく使い分けることが必要です。
多国語を併記する場合は、日本語に準じた書体を用いて調和を図ります。
線の幅が一定なので視認性(見やすさ)に優れ、公共サインの各ガイドラインでは角ゴシック体が基本になっています。
端部を丸めた、丸ゴシック体も似た特性を持っています。
文字が小さくなってもつぶれにくいですが、太い書体を用いると可読性(読みやすさ)が下がるため、長文の場合は細めの書体が向いています。

「ウロコ」や「はらい」に相当する意匠が反映されている書体です。
線の幅に強弱のリズムがあるため可読性に優れ、長文に向きます。細い部分があるため、遠方から見た場合や小さい文字の視認性は低くなります。

細いほうがすっきりと読みやすくスタイリッシュな印象を受けますが、視認性が下がります。
太い方が力強く目立ちますが、印象が重くなり、判読性(読み間違えにくさ)が下がります。

ユニバーサルデザインの思想に基づいて開発された書体です。
遠くから見た場合でも似た形の文字が区別しやすく、視認性と判読性が高くなるよう設計されています。

☎ お急ぎならお電話がおススメです
平日 8:30-17:00
(サインディレクターズ)

全国4拠点の営業所へ直接お問合せください
=休業日
土曜・日曜・祝日・GW休暇・夏季休暇・冬季休暇(年末年始)
アボック社は(一社)日本公園施設業協会の審査を経て「公園施設/遊具の安全に関する規準JPFA-SP-S:2024 」に準拠した安全な公園施設の設計・製造・販売・施工・点検・修繕を行う企業として認定されています。
© 2000- Aboc Co., Ltd.